Anime · Section 2
平気で嘘をつく女
こんな友達耐える。 猫飼い始めたんだ。
Level: N4 · 45 sentences
Transcript
- こんな友達耐える。
- 猫飼い始めたんだ。
- 可愛いね。
- あのあさみさん、最近なんか部屋から猫の鳴き声が聞こえるっていう通報があったんですけど。
- さあ、知らないですね。気のせいじゃないですか。
- ペット禁止マンションだった。
- 今鳴き声が聞こえましたよ。
- ああ、テレビの音ですね。猫特集やってますわ。
- 息を吐くように嘘ついてくる。
- それ何ちゃんですか?そのテレビ確認します。
- あー残念。ちょうど今番組が終わっちゃいましたね。
- この落ち着きっぷりが怖い。
- じゃあカメラで部屋全体を見せてくださいよ。
- いいですよ。はい、ほら。
- いや、今猫映ってましたけど。
- ああ、今のは動くぬいぐるみっすね。
- 世の中をなめきってる。
- いや、無理ですよ。猫飼ってるじゃないですか。ダメですよ。
- いや、知らないっすよ、私に言われても。マジで。
- ふてくされてくる。
- そんなことは私じゃなくて猫本人に言ってくださいよ。
- 責任感がゴミクズ。
- じゃあもう猫に代わりますね。
- 猫に言ってください。
- 猫に?え、猫ちゃん?
- ちょっとここに住んじゃダメだよ。
- ペット禁止なんだから。
- ちゃんと出て行ってよね。
- 猫もふてくされた言い方。
- じゃあ大家さんは猫を捨てろっていうんですか?
- え?かわいそう。
- 猫にも代わりますね。
- 猫もつけ上がってくる。
- もうしょうがないなあ。
- じゃあ今回だけは特別に近隣の皆様に許可を取れるか聞いてあげますよ。
- 本当ですか?いいんですか?
- 特別ですからね。
- ありがとうございます。
- 腹立つ連帯感。
- ではまた連絡しますね。
- ほんと大家さんには頭が上がらないです。
- マジで一生の感謝です。失礼します。
- ああ、めんどくせえ大家だったわ。
- 猫かぶってくる。
- 最後の日常。