JLPT · JLPT 3
犬の社会と「挨拶」のルール
最近、犬の散歩をしていて ふと気づいたことがあるんです。
Level: N2 · 30 sentences
Transcript
- 最近、犬の散歩をしていて
- ふと気づいたことがあるんです。
- それは犬の「挨拶」についてなんですが
- 最近の犬って挨拶の仕方を忘れたのかなって。
- 他の犬とたくさん遊んだ経験がある犬とか
- 飼い主さんからしっかりしつけられた犬は
- すれ違う時にちゃんと挨拶するわけです。
- ところが、そういう経験がない犬もいますよね。
- 家で甘やかされて育ったせいか、
- 他の犬に会っても挨拶どころか
- まるで無視するような子もいるんです。
- こういう状況見たことありませんか?
- 面白いのはここからなんですけど
- 挨拶をする犬がしない犬に対して
- ちょっと怒ったように威嚇することがあるんです。
- 「ちゃんと挨拶しろよ」って言ってるかのようです。
- しかし、相手が子犬だった場合は
- 話が違ってくるみたいなんですよ。
- 子犬が挨拶できなかったとしても
- 大人の犬は威嚇しないことが多いんです。
- 不思議ですよね。
- 大人の犬と子犬を区別しているわけですね。
- じゃあ、この挨拶という行動は
- 生まれつきのものなのでしょうか。
- それとも、後から学習するものなのでしょうか。
- どうやら両方の側面があると言えそうです。
- ある程度の挨拶は生まれつきできるものの
- やはり他の犬との集団生活において
- より上手な挨拶の仕方を学んでいくんですね。
- 犬の社会もなかなか奥が深いものです。