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思い出せない小説の話
昔読んだ短編のね、小説でね。 何か、何でも好きなものを食べられるレストランみたいな。
Level: N3 · 25 sentences
Transcript
- 昔読んだ短編のね、小説でね。
- 何か、何でも好きなものを食べられるレストランみたいな。
- あ、ハンバーグだ、がぶみたいな。
- 最後にそのレストランで錠剤一錠ペッって出されて、、
- あ、美味しかったなって終わるっていう小説があったの。
- もう一回読みたいんだけどね。
- え、ちょっと誰か探してほしいな。
- その世界は未来の世界で、全員が防御服を着て歩いてるんです。
- その防御服、暑いよねって話をしながら、
- あのトマトがどうしても食べたいってなるんだけど、
- 防御服を開けることはできないし、
- トマトもそんな危ないから食べちゃいけない。
- その後、お母さん達に「今日はレストラン行くわよ」とか言って
- 連れて行ってくれるんだけど、
- それぞれが個室に入って、今日は何食べようかな
- お寿司、ラーメン、ハンバーグ、いや全部食べればいいだろうみたいな。
- わあ、美味しい美味しい。
- でも最後にパッて出されたのは一錠の錠剤だった。
- それをね、もう一回読みたいんだけど、短編集だったし、
- 誰の作品かも覚えてないのね。
- で、その子はどんなに美味しいイメージを食べても、結局錠剤か。
- 全然お腹いっぱいに感じないんだよな。
- はあ、あのトマトを食べたらどれだけ美味しかったろうか、
- みたいな感じだったんだよね。
- 全然思い出せない。