Anime · Section 2
友達のベッドの下に隠れる
あ、あれ?なんか気のせいか。 ごめんね、ゆっくりしてて。
Level: N2 · 61 sentences
Transcript
- あ、あれ?なんか気のせいか。
- ごめんね、ゆっくりしてて。
- はーい。
- もうひかるなんでいないんだよ、遊ぶ約束してたのに。
- ちょっと出かけたってお姉さんが言ってたやん。
- すぐ帰ってくるって。
- すぐっていつ?暇だ。
- お、ひかる出かける前ゲームやってたんだ。
- 俺もやっちゃおう。
- 新しいデータで始めるっと。
- え?どうした?
- 何?でかい声出さんでもろて。
- やっちゃった。セーブ上書きしてひかるのデータ消しちゃった。
- が、えぐ。
- ど、どうしよう。
- うーん、とりあえず普通に謝るしかなくね?
- ただいま。
- え、帰ってきちゃった。本当にすぐじゃん。
- まだ心の準備ができてないよ。
- めっちゃメンキャパやん、大丈夫そ?
- か、隠れよう。二人も一旦隠れてお願い。
- え、なんか違和感あるっていうか。
- 隠れるところミスったあ。窮屈すぎる。
- あ、え、しまった。
- えーと、えーと。
- なんだ猫か。セーフ。
- ぴかるん案外ちょろ。
- え、これって国旗のタペストリーか。
- バレないの?へー子すご。
- かくれんぼで見つかったら撃たれる世界線から、
- 心理迷彩の布と塗料を持ってきてペイントしたわ。
- めっちゃカメルーン。
- でもさっきからなんか変だな。
- 部屋狭い気するし。
- てかぴかるん一人ん時めっちゃ喋るやん。
- うちらも心の声で通じ合ってるのうける。
- いや、何もないか。
- みらいもすごい。ミスディレクション?
- ぴかるんの数秒先のみらいを見て死角に入り続ける、
- 隠れ方革命的やん。
- めっちゃナポレオン。
- え?なんかセーブデータ消えてる。
- バレた。ゲームも隠さなきゃダメだった。
- そういえばうち猫なんか飼ってないわ。
- あーね、気づいちゃったか。
- タペストリーはどっかの土産で買った気するけど。
- そっちはあるんか。
- さっきの声、確かベッドの下から。
- ほんっとごめん。わざとじゃなくて。
- もういいって。約束忘れて出かけてた俺も悪いし。
- ひかる、セーブのとこまで一緒に進めよ。俺頑張るから。
- それは一人でやらせるよ。
- うちらもなんかごめん。
- マサに言われてついてきたけど、そもそも呼ばれてないし。
- あ、やっぱり?なんでいるのとは思ってた。
- これ反省会か。
- うーん、やっぱり猫のふりじゃダメだよな。
- マサさ、ブラックホールの中に隠れればよかったくね?
- え?それはシャバいって。
- だってさだってさ。
- 次に生かそうとすんな。