Anime · Section 3
怪獣少女と二人の交際
あ、いた。え? 足速いなあかしさん。
Level: N4 · 47 sentences
Transcript
- あ、いた。え?
- 足速いなあかしさん。
- と、隣に来てはならん。
- なんで?
- 学校では他人のふりをしたいからだ。
- え?
- 私が隣にいるとみなみくんが変な目で見られるだろ。
- 友達もいいねも私のせいで減っちゃうから。
- いいねなんて欲しくないし、そんな友達ならいらない。
- 他人のふりなんてできないよ。
- 俺の彼女なのに。
- あっ、ちょっと。
- あかしさん。ごめん。
- やっぱり他人じゃなくてもいいから、
- せめて友達のふりをしてほしい。
- わかった。
- わがままでごめん。
- 俺はもっとわがままになってほしいなって思う。
- じゃあ俺こっちから先に行ってるね。
- もっとわがままに。こんな私でも。
- 自信が欲しいな。
- すみません。
- ぎんじゅうじ高校の生徒さんですよね。
- はい。
- これ、うちの兄に渡してもらえませんか?
- 一年じゃなかった、二年のみなみあらたって言うんですけど。
- 知ってる。マジですか?
- さすがお兄ちゃん。
- もうお弁当持ったって言ったのに。
- 最近彼女できて浮かれてるんですよ。
- 昨日も怪獣のせいで大変だったのに、
- 緊急速報鳴ってても気づかないし、
- あかしさんのこと考えてたからとか言っちゃって。
- どんだけ可愛いんですかね、あかしさんって人。
- やば。じゃあよろしくお願いします。
- みなみくんとメンヘラたんが?
- なんかの間違いでしょ。
- 来てよ。
- あれ?みなみくんだけじゃん。
- なんだ、やっぱ勘違いか。
- メンヘラたんは絶対ないわ。
- もうビビらせんな。
- 妹さんがお弁当を渡してって。
- それと、緊急速報はスルーするなよ。
- その、あれだ。きっと、多分。
- 今夜も出ると思うから。怪獣。
- うん、気をつけます。