Business Japanese · Section 1

職場でよく使う日本語

日本のビジネスの場においては 友達と話す時とは全く異なる、

Level: N2 · 31 sentences

Transcript

  1. 日本のビジネスの場においては
  2. 友達と話す時とは全く異なる、
  3. 特有の言葉や表現がたくさんあります。
  4. 今回はそれらについて学んでいきましょう。
  5. 例えば、同僚や上司に会った時、
  6. 私は「お疲れ様です」と言います。
  7. この「お疲れ様です」というフレーズは、
  8. 本当に疲れているわけではなくても、
  9. 職場での挨拶として一日中使われる便利な言葉なんです。
  10. また、メールを書く際には、
  11. 最後に必ず「よろしくお願いいたします」と書きます。
  12. この表現は何かを依頼する場合に限らず、
  13. 挨拶のようにメッセージを締めくくる役割も果たします。
  14. それから、忙しそうな相手に話しかける時は
  15. すぐに、本題に入るのではなく、
  16. 「お忙しいところ恐れ入りますが」といった一言を添えるべきです。
  17. こうした前置きの言葉は「クッション言葉」と呼ばれ、
  18. 相手への配慮を示すために用いられます。
  19. これを使うか、使わないかによって、
  20. 与える印象が大きく変わってくるものです。
  21. 夜仕事が終わると、
  22. 私は「お先に失礼します」と言い、
  23. 残っている同僚たちは
  24. 「お疲れ様でした」と返します。
  25. この一日の終わりのやり取りは
  26. 日本の職場で毎日繰り返される決まった習慣なのです。
  27. このように、日本の会社では相手への敬意や配慮を示す言葉が多く使われます。
  28. 最初は少し大変かもしれないものの、
  29. 状況に応じた表現を覚えるよう努めてみてください。
  30. そうすれば職場での人間関係がより円滑になるはずです。
  31. 皆さんの国ではどんな挨拶や決まり文句がよく使われますか。