Business Japanese · Section 2
相手との距離感とビジネスマナー
皆さん、こんにちは。マナー講師の野関由味子です。 さて、今日は皆さんから大変質問の多い
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- 皆さん、こんにちは。マナー講師の野関由味子です。
- さて、今日は皆さんから大変質問の多い
- コミュニケーションについて少しお話をしましょう。
- 皆さん、コミュニケーションってどんなものだと思ってらっしゃいますか?
- 言葉で相手と気持ちを交わすもの、
- そんな風に答えられる方も多いんじゃないでしょうか。
- 実はここで今日覚えて帰っていただきたいんです。
- コミュニケーションには二つあるということです。
- 一つ目はこちら、バーバルコミュニケーションです。
- そう、皆さんが思っtらっしゃるコミュニケーション、
- 言葉で相手と意思疎通すること、
- これがバーバルコミュニケーションと言われるものです。
- 実はその意味がはっきりしているので、
- 割と相手に伝わりやすかったりしますよね。
- しかし、日本の国の中では
- なかなか言葉通りに相手が思っているということも、
- 実は少ないのかもしれません。
- ここで問題になるのが二つ目のノンバーバルコミュニケーションです。
- ノンバーバルコミュニケーションとは、目から入る情報のこと。
- 私が例えばこんな風に両手を抱えて震えていたら、
- 寒いのかもしれないって皆さん思いますよね。
- そうです。こうして相手の取る仕草、
- 表情、そして環境などによって、
- 相手が本当はどんなふうに思ってるんだろうとか、
- ここではどんなふうに自分が行動すればいいんだろうに
- というふうに感じることができる、
- これがノンバーバルコミュニケーションです。
- 私たちはこのバーバルコミュニケーションと
- ノンバーバルコミュニケーションを組み合わせて、
- 相手の気持ちを推し量ったりしているんです。
- しかしながら、この普通はというような、
- こういったことって何が普通か分からなかったりしますよね。
- 生まれた環境や男女の差、
- 特に恋愛なんかでは多いんじゃないでしょうか。
- 私、こんな風に思っているのに、
- 相手がそのことを分かってくれない。
- それはものの考え方や価値観が違うせいですよね。
- 国が違うと元々文化が違うということを理解していますから、
- 少し相手が変な行動を取っても、
- それはお国の違いかななんて思いますけれども、
- 日本同士や日本人同士であれば、
- ついこんな時に普通じゃないなんて
- 相手を思ってしまったりするものですよね。
- ここでやはり障害が生まれてくるのかもしれません。
- 日本人はこのノンバーバルコミュニケーションも
- 七割から八割感じているということです。
- ということは、言葉の持つ力よりも、
- 目から入る相手の行動の方に真が、
- まことにあるというふうに思って、私たちはいるのです。
- よくマナー講師の先生なんかのお話を聞くと、
- それは電話よりも手紙の方が心が伝わるわとか、
- メールよりもまだ電話の方がいいわねなんて
- 順位をつけられたりするものです。
- もちろん、相手がそれにどれだけの手間を取ったか
- というのは思いの強さを表します。
- でもどうでしょうね。
- これは価値観の違いという部分も多いのかもしれないと
- 私自身は考えています。
- とても仕事の忙しい人が、
- 毎日彼女に電話ができないからといって、
- 毎日メールができないからといって愛情がないと取るのは、
- それはどうなんでしょう。
- 例えば、愛情がなくても、
- 好みの男の人はいろんなたくさんの女の人に同じように
- メールを何本も一日に送ることだってできるとすれば、
- 必ずしもそれイコール心が伝わるものとか、
- 相手が深く自分のことを考えていてくれるものというふうに
- 押しはかれないのかもしれないと思ったりする時があります。
- 共に一つの会社を、共に一つの団体を、
- 共に一つの地域を活性化させていくためには、
- 少し相手に寄り添ってものを考える相手が
- どんな風に本当は思って
- その行動を取ったのかって考えながら、
- 相手と接すると、
- 特に自分が思っている価値観でない行動を取られても、
- 腹を立てずに、
- 本当の心はどうだったんだろう
- と冷静な気持ちで見ることができれば、
- 少し寄り添うことができるのかもしれないなと思ったりします。