Business Japanese · Section 2
面接の基本マナー
皆さん、こんにちは。マナー講師の野関由味子です。 さあ、今日は面接について基本的な流れのお話をしましょう。
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Transcript
- 皆さん、こんにちは。マナー講師の野関由味子です。
- さあ、今日は面接について基本的な流れのお話をしましょう。
- 面接っていうと、なんかドキドキして落とされそうって
- 不安を持って臨む人も多いんじゃないですか?
- ただ、面接をする方からお話をすると、
- 実は加点方式なんですね。
- テストの点だけで全てをジャッジすることができるのであれば、
- 面接は必要ありません。
- しかし、テストの点だけで人間を評価することはできないんです。
- あなたの優しさだとか、勤勉さ、几帳面さ、
- そしてその佇まいから伝わってくる
- その人となりを見ようって面接は思ってるんですね。
- あとか、うとか、
- うまく喋れなかったらどうしようって
- 思ってしまうことも多いと思うのですが、
- そんなことを気にする必要はありません。
- 相手はきっちり喋れるとか綺麗にまとまっている
- ということを思っているわけではなくて、
- あなた自身を見たいのですから、
- 肩の力を抜いてリラックスして
- 受けてみてはいかがでしょうか。
- まあ、そんな風に言っても、
- やはり形が整っていた方がいいに越したことはありません。
- 今日は基本的な流れをお話しいたします。
- まずは1点目、服装からですね。
- どんな服装をしているかというのはとても重要になります。
- 小さなことかもしれませんが、アイロンがかかっているかとか、
- シャツの一番上のボタンまで閉まっているか
- ということはとても大切なことですよね。
- そういったことをきっちりと皆さんチェックをして、
- 忘れがちなのがかばんです。
- どんなかばんを持って行ったらいいですか?
- なんてよく聞かれるんですが、
- 紙でないものはもちろんのこと、
- 大学生さんなんかにはよく
- 自立するカバンを持って行った方がいいですよと話をします。
- なぜかというと、このカバン、貴重品が入っていて、
- 面接室まで持って入らなければいけないことっていうのもよくあるんですね。
- これが自立。
- カバン自体で立っていない場合は
- パタンと倒れてしまって、
- どこに置いていいのかわからなくてソワソワしてしまう。
- そのこと一つだけでストレスがかかってしまうのは
- わかるみたいですよね。
- なので、自立するものを購入されるか持っていらっしゃったら
- お使いになるのがいいと思います。
- まずはノックは3回と思いましょう。
- 2回でも4回でも構わないです。
- ただ、人によれば2回はトイレノックだって
- 言われたりする方もいらっしゃいますよね。
- 4回のノックというのは二回二回と二つ分けて、
- という風に二回二回で分けて四回するということもありますが、
- この4回はVIPのお部屋に入る時なんかに使うものですから、
- 面接の場合、もう入ってこられるってわかってますね、
- 4回する必要はないと思います。
- ゆっくりと3回トントントンとノックをされると、
- 中からどうぞお入りくださいと言っていただけます。
- 女性の方は手をしっかりと指を閉めて、
- こんな風に合わせておへそのちょっと下に置きます。
- 男性の方は手の先がズボンの縫い目に合うように
- まっすぐと下に下ろす。
- 礼の仕方は3種類あります。
- 会釈と言われる15度。
- ほんのちょっとですね。
- そして30度、普通礼と言われます。
- そして45度の最敬礼。
- この3種類を使い分けますが、
- なかなか30度と45度の使い分けというのは難しいようです。
- ですから、私の場合は
- 会釈と普通礼というふうな感覚で
- いいのではないかと思っています。
- 一番初めに入る時には普通礼、
- 少し丁寧なお辞儀をしましょう。
- カウントも一、二、三、四、五と五カウントです。
- 1で落として、23で下の位置で止めます。
- 4、5でゆっくり頭を起き上がらせる。
- そんなイメージでやってみてください。
- 先言後礼とか分離礼とか言いますが、
- 先に言葉を発してから頭を下ろすといいでしょう。
- こんな感じです。
- 失礼いたします。
- 一、二、三、四、五。
- さあ、練習してみてください。
- どうぞというふうに言われますので、
- 椅子の横まで進んでいきます。
- 椅子の横、どちらに立ったらいいのかと言われますが、
- 基本的には下手側に立つのが基本です。
- 下手ってどっちって思われる
- 人もいるんじゃないでしょうか。
- 下手とはドアから近い側が下手になります。
- 出入り口から両方同じ距離だったら、
- その場合は左側が下手側になりますので、
- 椅子の左側、もしくはドアから近い側、
- 椅子の横に立つようにしてください。
- 高校生であればこんな風に聞かれるでしょう。
- 学校名とお名前をお願いします。
- まるまる県立まるまる高等学校から参りました。
- 野関由味子ですという風に、
- 高校名は全てしっかりと言いましょう。
- その後にもう一回礼です。
- どうぞよろしくお願いいたします。
- これも丁寧な普通礼がいいでしょう。
- そうするとどうぞおかけくださいと相手が言ってくれます。
- この時には簡単な会釈で結構です。
- 失礼します。
- と言ってから椅子に腰掛けるようにします。
- はいと返事をし、
- 立ち上がってから椅子の左側に
- 下手側に立つといいでしょう。
- そのままありがとうございましたと、もう一度礼をしたら、
- ドアのところまで進んで、
- ドアの手前でくるっともう一度面接官の顔を見ます。